We Work 破産と akeruto について | 三重県名張市にあるコワーキングスペースakeruto

お知らせ

We Work 破産と akeruto について

We Workとは

akerutoは日本の三重県の伊賀地方、さらにその中の名張市の、さらにそのひとつのコワーキングスペースであるのに対して、WeWorkは世界約40か国で700か所以上、日本でも40か所のスペースを運営する、コワーキングスペースやシェアオフィス会を代表する企業です。

我々が田舎の雑貨店とするなら、セブンイレブンやコストコみたいな存在かもしれません。つまり”雲の上”の存在です

なぜ破産したの

では、こんな大企業がどうして破産申請になったか。実のところ憶測が多く本当のところは誰もわからないのかもしれませので、下記のような記事で詳細や概要をご覧いただければと思いますが、めちゃくちゃざっくり言えば”儲かっていなかった”ということになります。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6480267

シェアオフィスやコワーキングスペースの問題点…?

大手のスペース会社でも破産になるような状態ですがコワーキングスペースのどこに問題のあるのでしょうか?
こちらもざっくりとして理由を述べますと、顧客獲得のため、見た目や設備にお金をかける必要があり、通常のオフィスより施工費が高額になります。

また利便性の良い立地も狙えば賃料も高額になりやすいです。

よって相当な会員数を集めるなどで無ければ、安定的な運営は難しいといえるのではないでしょうか

特にWeWorkはイベントや交流会に力もいれていたため、その投資分の利益を得られていなかった可能性もあります。

【akertoの様子】

資金調達の繰り返しと補助金漬けになりやすい

また、地方のコワーキングスペースの多くが補助金漬けと揶揄されています。行政が支援してやっとで運営されているところが目立つということでしょうか?
単純に考えて、人口5万人程度の町で数百名も会員が集まる訳もなく、せいぜい10数名~50名程度、会費が月数千円となると電気代すら怪しく、家賃も支援が無いと難しいと思われます。
ましてや人件費はでないはずです。
よって、何らかの資金調達やクラウドファンディングを繰り返す。または行政からの補助金漬け、もしくはすべてのコンボというスキームになりますが、それでは長期にわたって続けていけないと思われます。

akerutoは安定運営をしています

akerutoを設計した段階から、小さい町でコンパクトにしっかりとお客様にご利用いただいて、行政支援を受けずに手堅く運営できるモデルを目指してまいりました。
そのため、安定した運営でスペースを維持するための利益はしっかりと出ており、設備や料金に反映を続けております。

【オープン後に導入した高機能チェア】

この1週間で 118回 扉を開けていただきました

akerutoは多くの方がビジネスや学習の場として日常的にご利用いただいております。2023年10月25日~11月1日までの間に、118回、お客様に扉を開けていただきました。

”せっかく会員になったのにスペースが使えなくなった”こんなことにならないよう、名張でコワーキングスペースやシェアオフィス、自習室を選ぶなら、ぜひ当スペースをご利用いただければ嬉しく思います。

 

akeruto_staff

akerutoのスタッフです。

三重県名張市にあるコワーキングスペース | 起業の拠点、テレワークのサテライトオフィス

akeruto

〒518-0723 三重県名張市木屋町1386-5吉岡ビル2F

営業時間 8:30-21:00

TEL:0595-28-0844